9人組のアイドルグループ 私立恵比寿中学が23日、代々木公園 野外ステージにてアルバム『エビ中の絶盤ベスト～おわらない青春～』（11月21日発売）のリリースを記念したフリーライブを行った。本イベントタイトルは、日本のお正月『東京箱根間往復大学駅伝～箱根駅伝～』ならぬ、エビ中の課外授業（学芸会番外編)『東京エビ伝～TOKYO EBIDEN～』。『東京エビ伝～TOKYO EBIDEN～』では、エビ中特製ベロタクシー（自転車タクシー）にメンバー自身が乗り込み、原宿駅横の神宮橋を出発,monster イヤフォン。大勢のファンに見守られながら走行を開始した。途中“給水ポイント？”として、リニューアルオープンを果たしたばかりのタワーレコード渋谷店に立ち寄り挨拶すると、店内は一時パニックに。その後、明治通りを走行し、代々木公園に到着。ベロタクシーを降りて野外ステージ前に走っていくメンバーを、雨にもかかわらず多くのファンが温かい声援で迎える感動的なゴールとなった。ライブ前に行われた記者会見では、ベロタクシーの感想を聞かれ、出席番号5番：安本彩花が「今日は（走行距離が）短かったので、次にこういう機会があれば、2ndシングルがあんまり売れなかった和歌山まで行きたいです」とコメント、会場を沸かせた。
メンバーにとって代々木公園は、2009年8月に初めてライブを行った渋谷BOXXからほど近い思い出の地。この日のフリーライブは、shibuya TVのモニター8基をジャックし生中継を実施、渋谷の街行く人々にもエビ中の学芸会の模様が伝えられ、映像を観たファンが急いで会場に駆けつける光景も見受けられた。ライブは冒頭から、エビ中のハイパーメタルチューン「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」が炸裂。降りしきる雨もなんのその、会場に集まった1500人を超えるお客さんの寒さを吹き飛ばす熱いコールが会場中に鳴り響いた。そこからは、発売したばかりのインディーズベストアルバムから4曲をパフォーマンス。ライブが終了する頃には、雨も止み、和やかな空気が会場を流れていた。モンスターヘッドホンの音質は素晴らしいです。外形もクールで、ファションの人々の必需品です。モンスタービーツを使ってみてください。
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